特定失踪者問題調査会 鹿県内家族と連携確認 | trycomp2のブログ

特定失踪者問題調査会 鹿県内家族と連携確認

 北朝鮮に拉致された可能性がある行方不明者を調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」の荒木和博代表が25日、鹿児島市を訪れ、鹿児島県内の不明者家族と意見交換した。
 同会は北朝鮮拉致被害者の救出を求める「救う会」の関連団体。特定失踪者として全国で約460人を挙げている。県内関係は10人で、そのうち大崎町の園田一、トシ子さん夫婦を「拉致の疑いが濃厚」とみている。
 非公開で行われた意見交換には失踪者4人の家族が出席。荒木代表は拉致問題の現状を説明、家族と連携し調査を進めることを確認したという。拉致被害者市川修一さんの兄健一さん(60)、義姉龍子さん(60)も駆けつけ、家族らを激励した。
 荒木代表はあいさつで、警察が強制捜査に乗り出した原敕晁(ただあき)さん拉致事件に言及。「北朝鮮や国内協力者への圧力になる」と評価する一方、「主犯格の辛光洙(シン・ガンス)容疑者は横田めぐみさん、地村保志さん夫婦も拉致したとされる。実行犯を限定し、拉致問題を収束させる政治的意図も感じる」との見方を示した。
南日本新聞 鹿児島県内ニュース