特定失踪者、同級生が真相究明活動 | trycomp2のブログ

特定失踪者、同級生が真相究明活動

 特定失踪者問題調査会が北朝鮮による拉致の可能性が高いと公表している高岡市福岡町の山田建治さんについて小中学校の同級生が中心となり、真相究明を求める活動を始めます。

 まずは今月30日に集会を開いて、理解と支援を求めます。

 山田建治さん、失踪当時30歳です。

 今から27年前の昭和54年12月18日に旧福岡町の自宅から車で出勤した後、行方がわからなくなりました。

その後、勤務先近くの高岡市国分浜で山田さんの車が発見されました。

 キーはついたままで財布や免許証なども残されていました。

 北朝鮮による拉致問題を調べている特定失踪者問題調査会は、失踪した状況などから、山田さんは「拉致された可能性が濃厚」と発表し、これを受けて家族は、おととし9月、容疑者不詳のまま国外移送目的略取誘拐の疑いで県警察本部に刑事告発しました。

 その後1年半近くが過ぎましたが、山田さんの安否に関わる有力な情報はありません。

 山田さんの失踪を巡ってはこれまで母親のゆりさんや親族が中心となって、真相究明の活動を続けてきました。

 しかし、ゆりさんが80歳を超え親族も高齢化していることから、今後は、同級生が中心となって活動を支えようとしています。

 その具体的な取り組みが山田さんの地元、旧福岡町で今月30日に開く特定失踪者についての集会です。

 集会には、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表も出席し、山田さん失踪事件の真相究明と活動への理解を求める予定です。

 さらに7月17日に高岡市民会館で拉致の疑いが濃厚な県内の失踪者を対象にした大会も計画していて、他の家族や支援者と連携し、一日も早い解決をめざしたいとしています。

 山田建治さんの失踪をめぐっては、8日の高岡市議会一般質問で、青木紘議員が質問をする予定です。
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