北朝鮮・拉致問題:可能性の安達さん、「待ちます」母手紙 短波ラジオ放送へ /石川 | trycomp2のブログ
◇北朝鮮向け放送へ
「北朝鮮に拉致された可能性が否定できない」とされる特定失踪(しっそう)者に指定されている安達俊之さん(当時18歳)の母道子さん(72)=白山市=の手紙が北朝鮮向け短波ラジオ放送「しおかぜ」で読まれることになり、道子さんが10日、同市鶴来支所で記者会見した。道子さんは報道陣の前で涙ながらに原稿用紙1枚分の手紙を書き、「いつまでも待っています」と手紙を読み上げた。
俊之さんは1981年に白山市(当時鶴来町)で行方不明になり、「特定失踪者問題調査会」(荒木和博代表)によって特定失踪者として登録、公表されている。
短波放送「しおかぜ」は同調査会が05年10月30日から英国の放送配信会社に委託して毎日朝晩2回、周波数5・89メガヘルツで放送。現在は横田めぐみさんら政府認定の拉致被害者や特定失踪者の72人にあてた両親らからの手紙も読み上げており、安達さんの手紙も3週間を経た後に放送される予定。
会見で道子さんは「書こう書こうとは思っていたけれど、今日やっと踏み切れました。精いっぱいの気持ちを手紙にこめました」と手紙にこめた気持ちを話した。【泉谷由梨子】
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日14時1分更新
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