タイ人女性拉致疑惑、北朝鮮は否定 | trycomp2のブログ

タイ人女性拉致疑惑、北朝鮮は否定

タイ人女性が北朝鮮に拉致されたとの疑惑が浮上していることについて、北朝鮮は8日、タイの外務省に対して、「そうした女性が北朝鮮にいるという情報はない」と述べました。
 この問題は、北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんの夫、チャールズ・ジェンキンス氏が著書などで、「アノーチャ・パンジョイというタイ人の女性がマカオで拉致され、北朝鮮に連れて来られた」と明らかにしたものです。

 タイの外務省は、北朝鮮による拉致の疑いが浮上したことを受け、8日、バンコクの北朝鮮大使館のキム・チョルナム代理大使を呼んで説明を求めました。

 この中で、北朝鮮側は「これまでの調査で、そうしたタイ人女性が北朝鮮にいるという情報はない」と述べたものの、どのように調査を行ったかなどについての説明はなかったということです。

 「彼ら(北朝鮮側)は、そうした女性が北朝鮮にいるという証拠はないとしている。我々は、さらに調査を続けるよう要請した」(タイ外務省スポークスマン シハサック氏)

 タイの外務省では、北朝鮮側に対して、27年前にマカオで行方不明になったアノーチャ・パンジョイさんの写真などを北朝鮮側に提供し、さらに調査を行うように申し入れました。

 また、タイの外務省では、ジェンキンス氏から直接、事実関係を確認するため、日本政府にも協力を求めたいとしています。