官房長官、対北朝鮮に新たな圧力策を検討 | trycomp2のブログ

官房長官、対北朝鮮に新たな圧力策を検討

 安倍晋三官房長官は8日午前の記者会見で、日朝政府間対話で具体的な進展がなかったことに関して「新たにどういう圧力を掛けていくかは代表団から話を聞いて判断していきたい」と述べ、協議内容を精査したうえで新たな圧力策を検討する考えを示した。同時に「対話をするのが目的ではなく、対話を通じて拉致問題を解決したい。対話と圧力をどう組み合わせるかということになる」と語り、厳しい姿勢で臨む方針を強調した。

 対話の結果については「日本側の懸念をしっかりと伝えることができたのは一つの成果だが、拉致問題は我々の要求に応えておらず、大変残念だ」と指摘。日本の脱北者支援の非政府組織(NGO)関係者7人の引き渡しを求めた北朝鮮の主張には「まさに問題外で、そういう要求をすること自体が国際社会から非難されることにつながる」と批判した。
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