北朝鮮人権決議案の棄権、統一白書で背景説明 | trycomp2のブログ

北朝鮮人権決議案の棄権、統一白書で背景説明

【ソウル29日聯合】統一部は先ごろ発行した「2008統一白書」を通じて、昨年政府が国連の北朝鮮人権決議案採択を棄権した背景についてまとめた。
 棄権の背景については、昨年10月の南北首脳会談開催と北朝鮮の非核化第2段階措置履行の期限が盛り込まれた6カ国協議での合意によって造成された南北関係と朝鮮半島情勢の肯定的な変化を考慮した決定だったとしている。政府は昨年11月21日の国連での採決以降、棄権の背景について「南北関係の特殊な状況を考慮した」とだけ説明してきた。

 2004年と2005年の国連人権委員会、2005年の国連総会で実施された採決で棄権した政府は北朝鮮が核実験を断行した2006年には賛成に転じた後、昨年再び棄権したため一貫性をめぐり議論を呼んだ。

 白書は2006年の採決で政府が賛成に転じた背景については「食糧権をはじめとする北朝鮮の実質的な人権改善に対する国際社会の懸念に共感すると同時に核実験後さらに切実に求められた北朝鮮と国際社会との対話と協力を促すためだった」と説明した。
YONHAP NEWS