拉致解決へ市民結束 県北に「被害者救う会」 | trycomp2のブログ
拉致問題の早期解決に向けた支援活動に取り組もうと、県北部地域の住民らが十九日、「北朝鮮に拉致された日本人を救おう!県北の会」(新井とよ子代表)を発足させた。同日、熊谷市内で開かれた設立総会では、一九七八年に北朝鮮に拉致された川口市出身の田口八重子さん=当時(22)=の兄で、拉致被害者家族会副代表の飯塚繁雄さん(68)が講演。「活動の大きな力となるのは、世論の盛り上がりと地域に根を張った草の根運動」と語った。
同会は既に、熊谷駅頭でのビラ配りや地元のイベントを通した署名活動などに取り組んでいる。総会にはボランティア会員のほか、川口の特定失踪(しっそう)者の家族など約四十人が参加した。
飯塚さんは、今年四月に家族会の横田早紀江さんが訪米し、ブッシュ大統領と面会したことを挙げ、「人権問題に関する米国の怒りは日本より上だった」と指摘。「拉致からもうすぐ三十年。一刻も早く救出するために皆さんの協力が必要。なんとか解決の糸口を見つけ奪還しなければならない」と訴えた。
新井代表は「ひとごとではなく、自分の親や兄弟、子どものことだと思って一致団結して県北から日本の世論を動かしたい」と話した。
拉致解決へ市民結束 県北に「被害者救う会」
