不履行なら合意破棄せよ ボルトン氏が酷評 | trycomp2のブログ

不履行なら合意破棄せよ ボルトン氏が酷評

 【ワシントン5日共同】ボルトン前米国連大使は5日、ワシントン市内の講演で、北朝鮮が核放棄に向けた初期段階措置を期限内に履行しなければ、ブッシュ大統領は2月の6カ国協議の合意を破棄すべきだと言明。合意は「核兵器開発を続ける余地と時間を北朝鮮に与えている。失敗は不可避だ」と酷評した。

 また記者団に、拉致問題を追及する安倍政権の北朝鮮政策を「適切で現実的なアプローチ」と評価。拉致問題で進展がないのに、大統領がテロ支援国家の指定解除作業開始に同意したのは「信じられない」と語った。

 ボルトン氏は、金正日体制にとって核廃棄が盛り込まれたいかなる合意も「自殺の遺書に等しい」と指摘。初期段階措置の履行期限が近づくにつれ、北朝鮮に核開発を放棄する意思がないことが「一層はっきりしてきた」と述べ、6カ国協議は既に「崩壊している」との認識をあらためて強調した。

東京新聞:不履行なら合意破棄せよ ボルトン氏が酷評:国際(TOKYO Web)