「拉致の可能性」千葉の男女、70年代 | trycomp2のブログ
北朝鮮による拉致の疑いがある行方不明者を調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」は9日、東京都内で会見し、1970年代に行方不明になり、当時は千葉市内に住んでいた男女について、「拉致の可能性を否定できない」として氏名などを公表した。
スーパー従業員だった遠山常子さん(当時17歳)と電話工事会社員だった峰島英雄さん(当時21歳)。
同会などによると、2人は74年7月11日、同じく拉致の可能性を否定できないとして氏名などが公表されている当時スーパー従業員の関谷俊子さん(当時17歳)と、峰島さんの乗用車に乗って同市中央区の飲食店を出発したまま行方がわからなくなった。峰島さんは飲食店に「2人を家まで送ってくるから食事を用意していてほしい」と話していた。
関谷さんと遠山さんは市原市出身の幼なじみで、同じ県立夜間高校に通っていた。関谷さんと峰島さんは親類だった。
76年に行方不明になった埼玉県川口市の男性の拉致にかかわったとされる男が「78年ごろ、女性2人の拉致に手を貸した」と証言。拉致された2人は関谷さんと遠山さんの可能性があるとして同会などが調査していた。
3人の失踪と男の証言には時期の開きがあるが、「袋詰めにされていた」とされる女性2人の身体的な特徴が、関谷さん、遠山さんと似ているという。
会見には3人の家族も同席し、峰島さんの姉、恵子さん(64)は「1日も早く3人が無事に帰ってきてくれることを祈ってます」と訴えた。
(2006年2月10日 読売新聞)
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