拉致家族会:タイ人被害者の親族と面会のためタイ訪問へ | trycomp2のブログ

拉致家族会:タイ人被害者の親族と面会のためタイ訪問へ

 北朝鮮による拉致被害者の家族会のメンバーらが9日からタイを訪れ、拉致被害者の曽我ひとみさん(46)や夫ジェンキンスさん(65)が「北朝鮮に拉致された」としているタイ人女性の親族らと会い、失跡状況などを聞くことになった。家族会などは、タイ政府とも連帯して救出運動に乗り出す意向だ。

 訪問するのは、家族会事務局長の増元照明さん(50)と救う会の西岡力副会長(49)。女性はアノーチェさん。仕事でマカオ滞在中の78年7月に拉致されたとみられ、現在40代後半という。アノーチェさんは80年にジェンキンスさんの脱走米兵仲間の一人と結婚したという。

 ジェンキンスさんが先月出版した自著で、アノーチェさんら外国人拉致被害者の存在を記述。今月になってタイ北部チェンマイ在住の男性が「自分の妹だ」と名乗り出た。タイのタクシン首相は事実関係を調査し、女性が帰国を希望していれば北朝鮮と交渉する意向を示している。【西脇真一】
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