日朝政府間協議、進展なく終了 | trycomp2のブログ

日朝政府間協議、進展なく終了

中国の北京で2日間にわたって行われていた日本と北朝鮮の政府間協議は、平行線をたどり拉致問題などの懸案で進展はありませんでした。話し合いの続きは、今後改めて設定される協議の場で行われます。

 「今回1回で、1年ぶりにつながった実務者協議で、我々が望む結果をすべて達成できることは難しいという認識でおります」(外務省アジア大洋州局 斎木昭隆 審議官)

 「拉致問題は、皆さんも知っているように、日本と我々には見解上、差があります。過去の清算問題などを含め懸案事項を解決して、その過程で少しでも2国間の関係を肯定的な方向に進めればいいと思う」(外務省アジア局 ソン・イルホ副局長)

 今回の協議では、日本政府が拉致被害者全員の帰国を改めて求めたほか、横田めぐみさんのいわゆるニセ遺骨問題について北朝鮮に経緯を問いただすなど、拉致問題について突っ込んだ議論が行われました。

 しかし、双方の意見は平行線のままで、進展はありませんでした。

 日本政府からは、拉致問題、ミサイル・核を中心とする安全保障問題、さらに国交正常化交渉に関する協議の場を設けることを提案し、今後、両国間でこうした協議の進め方について検討していくことになりました。(05日02:56)
TBS News-i