韓国の有名歌手が作曲、めぐみさん再会祈る歌 | trycomp2のブログ
韓国の有名歌手、李光弼(イ・クワンピル)さん(41)が、拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=にささげる歌「Megumi」を作った。歌には再会を祈る強い気持ちが込められ、めぐみさんの父、滋さん(75)と母、早紀江さん(72)は「ありがたいこと。世界中の1人でも多くの人が拉致問題は許せないと感じてもらうために発信してくださった。解決への力になる」と話している。
李さんは、米国留学中に休暇で訪れたオーストリア・ウィーンで1987年に、北朝鮮に拉致された李宰煥さんの高校時代の同級生。
宰煥さんの家族らが救出を訴える姿を見て、「彼への友情のため何かをしたい」(李さん)と、昨年11月に韓国の拉致被害者家族協議会の広報担当となって活動に取り組んでいる。
そうした中で、歌を通じて拉致問題を訴えようと、宰煥さんのために「Chingu(友人)」を、日本の被害者を代表してめぐみさんへの歌を作った。
「Megumi」は、ギターだけを使ったシンプルな曲で、「世界中どこでも受け入れられるスタイルにした」(李さん)という。
報道などを通じて滋さん、早紀江さんの活動を知る李さんは「南北の対立とは全く関係のない、それも13歳の日本人少女が拉致されたことはあまりにひどい犯罪。お父さんとお母さんが30年間娘を探す姿は胸が痛い」。
「どこかで生きている。再び会えると信じて、めぐみさんへ『再会の日までがんばれ』という気持ちを込めた」と思いを語る。
だが、対北融和政策が続いた韓国では、拉致問題は政治的に微妙な問題で、北朝鮮を刺激すると批判される危険もあるといい、李さん自身も拉致問題を歌うのは初めて。「普通の歌手は損になるからやらない。だが、友人が拉致されており、何かしたいと準備してきた」(李さん)という。
李さんは、「CDアルバムは収益が目的ではない」として希望者に配布。自身のホームページ(http://www.leekwangpil.com/)からも無料でダウンロードできるようにした。1人でも多くの人に拉致問題への関心を高めてほしいとの願いからだ。
李さんは「韓日が連帯して北朝鮮に負担を感じさせたい。韓日間の過去は過去として、未来のために拉致問題の解決に協力できる」と訴えている。
「韓国の有名歌手が作曲、めぐみさん再会祈る歌」事件です‐事件ニュース:イザ!
