中国共産党幹部 北朝鮮へ出発 | trycomp2のブログ

中国共産党幹部 北朝鮮へ出発

北朝鮮の核問題をめぐる動きが停滞するなか、キム・ジョンイル総書記とも関係が深いとされる中国共産党の幹部が、29日、ピョンヤンへ出発し、北朝鮮側に対し、6か国協議再開のため前向きな対応をとるよう働きかけるものとみられます。

北朝鮮に向かったのは中国共産党の王家瑞対外連絡部長で、29日昼前、北京から空路、ピョンヤンへ出発しました。王家瑞部長の北朝鮮訪問の目的や日程などは明らかにされていませんが、王部長は、朝鮮労働党の幹部らのほか、6か国協議の北朝鮮代表、キム・ケグァン外務次官らとの間で、北朝鮮による核開発計画の申告をめぐってこう着状態にある核問題について意見を交わす見通しです。王部長はキム・ジョンイル総書記とも関係が深いとされ、王部長としては、キム総書記とも会談し、6か国協議再開のため前向きな対応をとるよう直接働きかけたい考えとみられます。北朝鮮情勢をめぐっては、キム総書記が2年ぶりに中国を訪問するのではないかという情報や、中国を経由して初めてのベトナム訪問に乗り出すのではないかという観測も出ています。中国としては、核問題での影響力を維持するうえでも北朝鮮との首脳間の交流を重要視しており、王部長は、今回の訪問で北朝鮮側の出方を見極めたい考えとみられます。
/nNHKニュース