北朝鮮拉致疑惑 タイも調査へ | trycomp2のブログ
拉致被害者の曽我ひとみさんの夫、ジェンキンスさんが、タイ人の女性も北朝鮮に拉致されていたと指摘したことをめぐり、タイ政府は事実関係の調査に乗り出しました。
ジェンキンスさんは、最近出版した著書の中で、“アノーチェ・パンジョイさん”というタイ人の女性が拉致被害者の中にいて、別のアメリカ人脱走兵と結婚させられていたと指摘しています。この問題が、タイの地元紙に女性の写真とともに掲載され、これを見た北部チェンマイに住む男性が「行方不明になっていたおばである可能性が高い」と、2日、名のり出ました。この男性によりますと、アノーチ ェさんは70年代後半、香港で働いていましたが、「マカオにいる」と伝える手紙を送ってきたあと、行方がわからなくなっていました。本の中の女性の名前がおばと一致し、また写真の女性の容姿が似通っているとして名のり出たということです。これを受けて、タイのタクシン首相は3日記者会見し、「それが真実で、女性がまだ北朝鮮にいるのであれば、帰国できるよう北朝鮮側と交渉する用意がある」と述べました。またタイ外務省も、日本の外務省や拉致被害者の家族会と連絡を取りながら調査を進める方針です。タイは北朝鮮と国交があり、これまでにタイ人が北朝鮮に拉致されたというケースは確認されていません。
NHKニュース
