北朝鮮核問題の安保理付託を検討か=ブッシュ米政権 | trycomp2のブログ
【ワシントン2日】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議再開のめどが立たない中、ブッシュ米政権が北朝鮮問題の国連安保理への付託を検討しているとの観測が強まってきた。
6カ国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル国務次官補(写真)はワシントンで開かれたフォーラムで、「われわれは北朝鮮核問題の外交解決を望んでいる。外交解決は最善の策だが、唯一の解決策ではないかもしれない」と述べ、北朝鮮が6カ国協議のボイコットを続ける場合、ブッシュ政権が「別の選択肢」を取る可能性を示唆した。
ヒル次官補は「別の選択肢」に具体的に言及せず、「6カ国協議への無条件復帰」を北朝鮮に重ねて促す立場を強調したが、その発言は、北朝鮮が核計画放棄を約束しなければ、イラン同様の国際圧力にさらされると警告を発したものと解釈されている。
ヒル次官補の発言について、米シンクタンク「戦略・国際研究センター」のアジア問題専門家、ラルフ・コッサ研究員は「北朝鮮が(核兵器計画の放棄に)真剣に取り組まなければ安保理に付託するというのが米国の立場。米政府は第二案として、安保理の行動を望んでおり、イラン核問題の安保理付託で生産的な結果がもたらされれば、米国は北朝鮮核問題の安保理付託に大きく傾くだろう」と分析している。〔AFP=時事〕
北朝鮮核問題の安保理付託を検討か=ブッシュ米政権 (時事通信) - goo ニュース
