脱北者175人、タイで逮捕…韓国政府が身柄交渉に着手 | trycomp2のブログ

脱北者175人、タイで逮捕…韓国政府が身柄交渉に着手

タイの首都バンコクで韓国人教会の保護を受けてきた脱北者175人が22日午後9時ごろ(現地時間)、現地警察に連行された。 男性39人・女性136人の脱北者はタイ移民局傘下の収容所に移され、現地当局の調査を受けている。

脱北者らは当初、この日夜に韓国行き飛行機に乗る予定だったという。脱北者のうち16人は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が発行した旅行証明書を持っている。韓国政府が円満な処理のためタイ当局と水面下交渉を繰り広げている中、米国政府もこの問題に大きな関心を持っていることが伝えられた。

◇北朝鮮脱出・滞留・連行過程=タイの英語新聞ネーションは移民局関係者の話を引用し、「今回検挙された脱北者は3年前から三々五々、北部国境地帯からタイに入国した」と報じた。報道によると、脱北者は北朝鮮から中国に渡った後、国境守備が徹底されていないラオスとタイの接境地帯である北部チェンライの密林を通ってタイに密入国した。

脱北者はその間、韓国人教会がバンコク駐在韓国大使館付近に用意した10部屋の2階建て住宅で集団生活をしていた。 バンコク警察の関係者は「怪しい人たちが集団で居住しているという近隣住民の申告を受け、ここにいた全員を逮捕した」と明らかにした。

◇身柄処理は=脱北者の身柄処理に関連、タイ移民局長は「全員を密入国容疑で起訴した後、追放手続きを踏む予定」と明らかにした。 移民局長は「彼らはみんな第3国行きを望んでいる」とし、「人道主義レベルで出国するまでは保護する方針」と述べた

現地の韓国大使館が身柄関連交渉に着手し、米国政府もこの問題の円満な処理を支援することにした。 一方、タイ移民局と非政府機構(NGO)によると、タイには今回連行された脱北者の他にも90人余の脱北者が米国大使館などに留まっているという。

バンコク=崔ヒョン奎(チェ・ヒョンギュ)特派員
Japanese JoongAngIlbo