6カ国協議:北要求の「2百万KW」は原子炉2基分相当
【北京・大塚卓也】電力業界関係者によると、6カ国協議で北朝鮮が要求しているとされる「200万キロワットの電力」は100万キロワットの発電能力を持つ最新原子炉2基分に相当し、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市、原子炉5基、総発電能力約500万キロワット)の約半分の能力に当たる。
日本の家庭の標準的な契約電力は4キロワット。200万キロワットは50万世帯に対する電力供給に相当する。北朝鮮は日本ほど電気製品が普及していないため、より多くの家庭の電力をまかなえる。
中部電力幹部によると、愛知県内のトヨタ自動車直営12工場の合計消費電力量は50万キロワット強で、北朝鮮要求量の4分の1を消費している計算だ。
毎日新聞 2007年2月11日 20時58分 (最終更新時間 2月11日 21時59分)
MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際