6カ国協議で前進なし 米朝接触も物別れ | trycomp2のブログ

6カ国協議で前進なし 米朝接触も物別れ

 北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の各国首席代表らが国際会議に合わせ東京に集まったが、11日で会議の日程は終了、同協議に向けた大きな前進はなかった。会議場内で同日、米首席代表のヒル国務次官補と北朝鮮首席代表の金桂冠(キムゲグァン)外務次官が短時間接触したものの、従来の主張を繰り返して物別れに終わり、昨年11月以降中断している6カ国協議再開の行方はさらに不透明になった。
 11日の中朝協議も不調に終わり、6カ国協議の議長役である中国首席代表の武大偉外務次官は同日、記者団に対し、東京では米朝の正式な2国間協議は開かれないとの見通しを示した。
 この日の米朝接触で、ヒル次官補は「荷造りして会議に来るべきだ」と述べ、無条件で6カ国協議の早期再開に応じるよう北朝鮮側に呼び掛けた。これに対し、金次官は「まず石をどけるべきだ」と語り、米国による金融制裁解除が復帰の条件とする従来の立場を繰り返した。(共同)
デーリー東北新聞:FLASH24:国際