「北へ武力行使の可能性も」 | trycomp2のブログ
北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議で米首席代表のヒル国務次官補は六日、下院外交委員会で証言、先の第四回協議で、北朝鮮が核放棄に原則合意した後も、なお武力行使の可能性が残っていることを強調した。ヒル氏は、「われわれは北朝鮮が核計画を完全に放棄するのを待っているが、(北朝鮮が解決を引き延ばした場合は)多くの選択がある。いずれの手段も除外されたわけではない。北朝鮮は、六カ国協議を決裂させた場合、孤立化の道を歩むということは知っているはずであり、われわれにとってあらゆる選択があるということも知っているはずだ」と述べた。北朝鮮に対 する武力行使の可能性については、ブッシュ大統領はじめ米政府高官がこれまでも指摘しているが、先の六カ国協議で北朝鮮の核廃棄が盛り込まれた共同声明が発表された後に、言及したのは初めて。米国が北朝鮮の真意になお警戒感を抱いていることをうかがわせる。ヒル氏はまた、自らの訪朝については、何ら決定に至っていないことを強調しながらも、「(問題解決に)有益ならば行く」と述べた。(ワシントン 樫山幸夫)(10/07)
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