北朝鮮・拉致問題:「京子さん帰国」受け入れ態勢構築 連絡協が発足--米子 /鳥取 | trycomp2のブログ

北朝鮮・拉致問題:「京子さん帰国」受け入れ態勢構築 連絡協が発足--米子 /鳥取

 ◇「京子さん帰国」支援
 北朝鮮による拉致被害者、松本京子さん(当時29歳)が無事に帰国した場合に備え、米子市での生活、健康、住宅など広範囲の受け入れ準備を進める「拉致被害者支援連絡協議会」(事務局・県人権局)が発足し、米子市末広町の市文化ホールで8日、第1回協議会を開いた。10月中に先進地の福井県と小浜市、新潟県と佐渡市の4カ所を訪れ、支援の具体策を調査することを決めた。
 協議会は「拉致被害者支援法」で地方公共団体の責務と明記され、県、県警、米子市の18人で構成している。平井伸治知事は「松本さんの幸せと家族の安寧が一番重要」と受け入れ態勢構築の重要性を訴え、兄の孟さん(60)が「帰る前から準備をしていただき、うれしい」と語った。
来月、福井・新潟視察へ
 会議では福井、新潟両県が行った支援策を参考に、帰国した際の初動段階の重要性を確認。松本さんが北朝鮮に家族がある場合も想定し、生活指導員、日本語指導員、子供の入学先の学校、住宅などのリストアップを急ぎ、30年の空白がもたらす精神面のケアにも対応することにした。【小松原弘人】

9月9日朝刊

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