金さん再会、「22日金剛山」が有力 | trycomp2のブログ
韓国人拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)さん親子の再会について韓国統一省は8日、22日から3日間、北朝鮮・金剛山で開かれる離散家族再会事業として対面できるよう北朝鮮と調整する考えを示した。韓国政府は今回の対面を対話重視政策の成果として歓迎する一方、北朝鮮への圧力重視に傾く日本への牽制(けんせい)を強めている。
同省当局者は8日、面会に応じた北朝鮮の措置を「分断の痛みを解消する、未来志向的な姿勢の下で実現した」と述べ、「多様なチャンネルを通じて解決を探ってきた韓国政府の努力」が北朝鮮の軟化を促した、として成果を強調した。
当局者は「相手を圧迫し、侮辱すれば反発だけを招き、解決はより難しくなる」とも発言。別の高官も「日本政府が人道問題を政治的キャンペーンに利用しないよう望む」と述べ、拉致問題の解決に向けた日本とのアプローチの違いを鮮明にした。
一方、韓国の拉致被害者団体「拉北者家族会」の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は8日の記者会見で、韓国側家族の訪朝に反対している日本の関係者らに不快感を表明。特に支援団体「救う会」を名指しし、歴史認識や慰安婦問題に対する同会側の見方を指摘したうえで「拉致問題を政治的に利用している」と批判し、今後、同会と協力しない考えを示した。
金さんの母・崔桂月(チェ・ゲウォル)さんは8日開いた記者会見で訪朝の意思を表明しており、英男さんの姉、金英子(ヨンジャ)さんも「高齢の母が弟に会えるようになったことをありがたく思う。会う場所にはこだわらない」と述べた。
離散家族再会は19日から30日まで南北計400人の離散家族が2泊3日ずつ4陣に分かれ順次、家族や親類に会う予定。
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