拉致被害者ら大画面表示も  川口市が検討 | trycomp2のブログ

拉致被害者ら大画面表示も  川口市が検討

 田口八重子さんをはじめ、拉致被害者や特定失踪(しっそう)者を八人抱える川口市は十五日、JR川口駅東口前の大型スクリーン「キャスティビジョン」での被害者、特定失踪者の顔写真や氏名表示を検討することを明らかにした。

 開会中の同市議会の一般質問で、拉致問題を取り上げた前原博孝議員(自民)の質問に答えた。「大型スクリーンに文字とともに顔写真と氏名を表示してもらえないか」とただした。

 新井保好福祉部長が「市民の拉致問題に対する関心の高まりにつながることが期待される。関係各課と実施に向け努力したい」と答弁した。

 また、同議員が「被害者が帰還された場合の支援策」「経済制裁発動など国への働き掛け」をただしたのに対し、岡村幸四郎市長は「帰国した方々の住居の確保と生活面の安定確保を第一に考え、市として可能な支援策を検討したい」「拉致問題に関する地方自治体ネットワークを通して積極的に働き掛けていきたい」などと答えた。

 傍聴席には「拉致問題を考える川口の会」の会員多数が傍聴、「ことし中の解決を目指して頑張っている。進展して被害者が早く帰ってこられるようにしてほしい」などと口々に訴えていた。
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