北朝鮮問題 米中、話し合い不調? | trycomp2のブログ
【北京=野口東秀】北朝鮮の核開発をめぐる6カ国協議で米側首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補と中国外務省の武大偉・外務次官は7日朝、北京市内のホテルで、北朝鮮問題などについて協議した。会談後、武次官は「あらゆる問題を話し合ったが、今は何も話せない」と語っただけで、話し合いが不調に終わったことを示唆した。
会談内容は不明だが、武次官がヒル次官補に対し、北朝鮮にミサイル発射を中止させ、6カ国協議への参加を促すことの見返りとして、米朝直接協議の実施を求めた可能性がある。
武次官は10日に訪朝する予定だけに、何とか米国の譲歩を引き出し、北朝鮮を6カ国協議に復帰させるための好条件を"手土産"代わりに持っていきたいところ。
一方、ヒル次官補は中国が今後も一層、北朝鮮に強い影響力を発揮するよう要請するとともに、日本が国連安全保障理事会の理事国に示した対北朝鮮制裁決議案について、理解と協力を求めたとみられる。
しかし、中国は北朝鮮への制裁に慎重な姿勢を崩しておらず、武次官は「対話と協議が問題解決に有効な方法」(外務省報道官)との中国側の立場を繰り返したもよう。
ヒル次官補はその後、李肇星外相、唐家●(=王ヘンに旋)国務委員とも会談。同日夕、韓国に向かう。
(07/07 10:31)
Sankei Web 国際 北朝鮮問題 米中、話し合い不調?(07/07 10:31)
