有本恵子さん、12日に48歳 両親「救出活動死ぬまで…」 | trycomp2のブログ
留学中の欧州で昭和58年に北朝鮮に拉致された神戸市長田区の有本恵子さん=拉致当時(23)=が12日、48歳の誕生日を迎える。拉致後25回目の誕生日を前に父、明弘さん(79)は11日、「私も年齢を重ねたが、救出運動は死ぬまで続ける」と改めて語った。
神戸市外大を卒業した恵子さんは昭和57年にイギリスに留学。翌年夏、「仕事が見つかる。帰国遅れる」と電報を家族へ送ったあと、よど号ハイジャック犯らによる日本人獲得工作で北朝鮮へと拉致された。
事件から四半世紀。 明弘さんは昨年末、高齢ということもあり20年以上の間、週1回の休日以外は泊まり込みで続けてきた明石市内の鉄工所経営から退いた。妻の嘉代子さん(82)は「体の衰えが目に見えるようになった。元気なうちに再会できるのかと思うと深刻になる」と不安は募るばかりだ。
それでも2人は月に数回、拉致問題の解決を訴えるために全国を飛び回る。「足が動かなくなっても、しゃべることができる限り問題解決を訴えたい」。明弘さんと嘉代子さんは娘の帰国を信じて12日には、赤飯とケーキで恵子さんの48回目の誕生日を祝う。
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