拉致被害者家族 「絶対あきらめない」 | trycomp2のブログ

拉致被害者家族 「絶対あきらめない」

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 北朝鮮による拉致被害者の松木薫さん=失跡当時(26)=の姉・齊藤文代さん(62)=菊池郡菊陽町=と、鹿児島市出身の増元るみ子さん=同(24)=の姉・平野フミ子さん(57)=八代市=が二十三日、近く被害者家族会が結成十年を迎えるにあたって県庁で会見。「被害者が帰国するまで絶対にあきらめない」と訴えた。

 平野さんは十年間を振り返り、「十年かかってわずか五人(の被害者)しか取り戻していない。本当に長い十年だった」、齊藤さんも「政府に助けてもらうしかない。家族としては、ただただ一日も早い帰国を願うばかり」と語った。

 解決に向けて進展のみられない拉致問題や空転の目立つ六カ国協議に対して、二人は「正直、手詰まり感が漂う」「勝ち誇ったような北朝鮮幹部の顔を見るたびに悔しくてたまらない」といら立ちも隠せなかった。

 日本政府には「まだまだ北朝鮮への圧力が足りない。独自の金融制裁などあらゆる手だてを取り、き然とした態度を貫いてほしい」と求めた。

 被害者の松木さん、増元さん本人には「助けてやれなくてごめん」「日本に帰れることを信じて待っていてね」と呼び掛けた。(横山千尋)

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