官房長官、拉致調査継続だけでは進展とみなさず
塩崎恭久官房長官は1日の記者会見で、7、8両日にベトナム・ハノイで開く日朝国交正常化に関する作業部会について「北朝鮮側が(拉致問題の)調査継続と情報提供を約束しただけで、進展があったといえるとは考えていない」と述べ、拉致問題に具体的な進展がない限り北朝鮮へのエネルギー支援には応じない考えを示した。
また、「何をもって拉致問題の進展があったとするかは、北朝鮮側の実際の対応を見たうえで個別具体的に判断をする」と述べた。
米国による北朝鮮のテロ支援国家指定の解除をめぐる米朝協議については、「拉致問題もテロ支援国家指定の理由になっている。拉致問題が解決しなければ指定解除はないと理解している」と強調した。
(2007/03/01 12:06)
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