対中円借款100億円減、05年度分決定は5月以降に | trycomp2のブログ

対中円借款100億円減、05年度分決定は5月以降に

 政府は、2005年度中の閣議決定を見送った同年度対中円借款の新規供与額について、前年度比で約100億円減の約750億円とする方針を固めた。

 閣議決定の時期は、「4月中に開催する予定の東シナ海のガス田開発をめぐる日中局長級協議での中国側の対応などを見極める必要がある」(政府関係者)としており、5月以降になる見通しだ。

 政府は昨年3月末、2004年度分の中国向けODA(政府開発援助)約1000億円のうち、円借款供与額を858億7500万円とすることを閣議決定した。北京五輪が開かれる2008年度をメドに円借款の新規供与を終了する方針をすでに決めており、05年度以降も次第に減額していく方針。具体的なプロジェクトは、大気汚染の浄化対策などの環境保全に重点を置き、鉄道、道路などへの支援は極力避ける。
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