米朝協議で北朝鮮が提案持ち帰り ヒル次官補明かす | trycomp2のブログ

米朝協議で北朝鮮が提案持ち帰り ヒル次官補明かす

 ヒル米国務次官補は15日、ジュネーブで行われた北朝鮮の核問題をめぐる米朝協議で、米国が核計画の申告に関する打開策を提案し、北朝鮮が本国に持ち帰って検討する手はずになった、と明らかにした。ライス国務長官はこれに関連して14日、「すぐに動きがあるとは期待していない」と述べ、北朝鮮の回答を得るまでに一定の時間がかかるとの見通しを示した。

 ヒル氏は訪問先のワルシャワで、一部記者団に対し「米国として柔軟になれる部分と、柔軟になれない部分を示した」と語った。申告では北朝鮮の高濃縮ウラン(HEU)による核開発や外国への核拡散が焦点となっている。米側は過去の取り組みを明らかにすることなど内容面では譲らない姿勢を示す一方、これらの問題を申告とは別の文書などの形で扱うことを提案したとみられる。

 ヒル氏によると、米国の提案は、6者協議の議長国である中国とも調整をしたという。同氏はまた、外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長と近く会談する考えを示した。
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