拉致被害者家族 米へ出発 | trycomp2のブログ

拉致被害者家族 米へ出発

拉致被害者の家族は、6か国協議でアメリカの代表を務めるヒル国務次官補らと面会して、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除しないよう直接訴えかけるため、11日午前、ワシントンに向けて出発しました。

ワシントンを訪問するのは、拉致被害者の家族会の副代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんや、増元るみ子さんの弟の増元照明さんらです。1週間の滞在期間中、被害者家族は6か国協議のアメリカ代表・ヒル国務次官補と初めて面会し、拉致問題が解決するまで北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除しないよう直接訴えかけるほか、拉致問題を重視しているアメリカ議会の有力議員とも会って、連携を深めることにしています。また、被害者の家族全員がサインした、ブッシュ大統領にあてた手紙をアメリカ政府に渡すことにしています。出発前、成田空港で記者会見した飯塚さんは、「テロ支援国家の指定が年内にも解除されるのではと懸念しており、ヒル次官補との面会では、拉致問題の解決をはじめ、北朝鮮が常識的な国になるまで指定解除をしないよう強く求めたい」と話しました。また、増元さんは、「拉致問題には多くの日本国民が関心を持っており、アメリカが国益だけを考えてテロとの戦いをやめるのであれば、わたしたちはもちろん、日本国民のアメリカに対する感情が揺れ動くことを、強く訴えたい」と話しました。

NHKニュース