“別の拉致被害者も目撃” | trycomp2のブログ

“別の拉致被害者も目撃”

拉致被害者の曽我ひとみさんの夫のジェンキンスさんが12日、東京都内で記者会見し、北朝鮮で拉致被害者とみられるタイ人やルーマニア人の女性のほかにも、拉致されたとみられる人を何人か見かけていたことを明らかにしました。ジェンキンスさんは、アメリカ陸軍の兵士として韓国に駐留していた昭和40年、24歳の時に脱走して北朝鮮に入り、去年7月に来日するまで、39年間にわたって北朝鮮で暮らしてきました。ジェンキンスさんは12日、東京都内で記者会見し、北朝鮮での暮らしを振り返り、同じアパートに拉致被害者とみられるタイ人やルーマニア人の女性がアメリカ人脱走兵の妻として暮らしていたことを明らかにしたうえで、「このほかにも、拉致されたとみられる人を何人か見かけたが、国籍も詳しいこともわからない」と述べました。また、曽我さんと一緒にピョンヤン市内で拉致被害者の有本恵子さんと石岡亨さんとみられる男女と会ったことについて、「2人に会ったのは数分のことで、女性は何も話さなかったが、男性は英語が上手で、自分から話しかけてきた」と話したうえで、来日後に写真を見て、2人に間違いないと思ったと述べました。また、北朝鮮での曽我さんの様子については、「いつも日本に帰りたいと話していた。2人の間では、『日本に帰りたい』『それは無理だ』という会話の繰り返しだった」と話しました。そのうえで、曽我さんが安否がわからない母親のミヨシさんの救出を願っていることについて、「いつまでも妻のそばにいて助けていきたい」と話しました。
NHKニュース