中朝国境地帯を視察=「自由往来で北の体制変わる」-自民・加藤、山崎氏
【延吉(中国吉林省)29日時事】中国を訪問中の自民党の加藤紘一元幹事長、山崎拓前副総裁らは29日、北朝鮮との国境を流れる図們江(北朝鮮名・豆満江)一帯を視察した。
朝鮮族住民が多い延吉市から図們江まで移動した加藤氏らは、中朝をつなぐ図們大橋を徒歩で国境線まで渡り、「人間の生活のにおいがしないな」などと話しながら、北朝鮮側の建物や畑などを眺めた。
視察後、加藤氏は「日本と北朝鮮も自由に行き来できるようになれば、北朝鮮の体制も社会もがらっと変わる」と指摘。山崎氏も「6カ国協議が決着すれば、人、経済の自由往来が始まる。そのためにも日朝国交正常化は必要な条件だ 。そんなに遠い将来とは思っていない」と述べ、早期の日朝国交正常化に意欲を示した。
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