北朝鮮 多国間会合に不快感 | trycomp2のブログ
マレーシアのクアラルンプールで28日、アジア・太平洋地域の安全保障問題を協議するASEAN地域フォーラムが開かれますが、これに出席する北朝鮮の代表団は、北朝鮮のミサイルや核問題を話し合う日本など8か国会合の開催に不快感を示し、こうした会合には出席しない立場を強調しました。
北朝鮮代表団のスポークスマンを務めるチョン・ソンイル外務省副局長は28日未明、記者団に対して、「いかなる協議よりも、アメリカの金融制裁の解除が先だ」と主張して、北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議への復帰をあらためて拒否しました。そのうえで、「6か国会合であれ、8か国会合であれ、われわれは知らないし、聞いたこともない」と述べて、クアラルンプールで各国が開催を模索した6か国の外相会合に参加する意思は持っておらず、さらに、28日開かれることになった、北朝鮮を除く5か国にオーストラリアなど3か国が加わった8か国の外相会合に対して不快感を示しました。一方で、チョン副局長は「アメリカがわれわれとの2国間の話し合いを望むのであれば、応じる用意がある」とも述べて、米朝の直接対話を求める立場を示しました。北朝鮮を含む26の国と地域の外相が参加して28日に開かれるASEAN地域フォーラムは、北朝鮮のミサイルや核問題が焦点になるとみられ、北朝鮮がここでどのような発言をするのか、注目されています。
NHKニュース
