都内から失跡の印刷工、脱北者が「平壌で目撃」と証言 | trycomp2のブログ
1967年に東京都内から失跡した鹿児島県出身の印刷工、日高信夫さん(当時22歳)について、韓国在住の北朝鮮の脱出住民(脱北者)が「94年に平壌の病院で、よく似た男性を見た」と証言していることがわかった。
北朝鮮による拉致問題に取り組む特定失踪(しっそう)者問題調査会が4日、明らかにした。
調査会によると、この脱北者は、朝鮮労働党の軍事教官だった40代前半の男性で、2003年に韓国へ脱出した。
証言によると、脱北者は平壌市内の病院に入院中の94年、「故郷は日本」と朝鮮語で話す入院患者の男性と30回ほど会った。
男性は日本語の本を読んだうえ、日本製のたばこを吸い、「平壌の印 刷工場で働いている」と語っていたという。
日高さんの写真を見た脱北者が「濃いまゆげなどの特徴が、病院で会った男性とよく似ている」と指摘した。調査会は今後、この脱北者に会って詳しく話を聞く方針。
日高さんは67年9月ごろ失跡し、調査会が「拉致された可能性を否定できない」と公表していた。
(2006年8月4日22時12分 読売新聞)
都内から失跡の印刷工、脱北者が「平壌で目撃」と証言 : 拉致問題 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
