よど号家族らの帰国再開へ 拉致疑惑の関連捜査へ | trycomp2のブログ
日航機「よど号」のハイジャック事件で、北朝鮮に残る元赤軍派メンバーの家族6人が、年明けにも帰国を再開することが関係者の話でわかった。80年に欧州で失跡した石岡亨さん(当時22)、松木薫さん(当時26)の拉致事件への関与が指摘されるメンバーの妻2人も含まれる。旅券法違反容疑で国際手配している警視庁公安部は2容疑者が帰国すれば逮捕し、関連を調べる方針。
帰国するのは、若林盛亮容疑者(58)の妻佐喜子容疑者(50)と故・田宮高麿元幹部の妻森順子容疑者(52)ら6人。佐喜子、森両容疑者は石岡さんらが失跡した当時、スペインで行動をともにしていた疑いが持たれ、石岡さんと2容疑者が一緒に写った写真も見つかっている。
来年1月中旬にメンバーの妹の子供が帰国し、その後、順次数回に分かれて帰国するとみられる。関係者は「9月までに全員を帰国させたい」としている。
6人は今夏までに帰国予定だったが、日朝政府間の交渉が途絶えるとともに動きが止まっていた。今回の背景には、約1年ぶりに政府間交渉が実現するなど、日朝関係に改善の兆しが出てきたことがあるとみられる。
よど号事件の関係者は、04年10月までに妻子22人が帰国している。北朝鮮には現在、若林容疑者らメンバー4人=いずれも国外移送略取容疑などで国際手配=がいるが、帰国のめどは立っていない。
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