横田めぐみさんの映画、米映画祭で上映 | trycomp2のブログ

横田めぐみさんの映画、米映画祭で上映

 カナダ人の映画監督が制作した拉致被害者、横田めぐみさんのドキュメンタリー映画が22日、アメリカ・ユタ州で開かれている映画祭で上映されました。

 「アブダクション(拉致)・横田めぐみ物語」は横田滋さん、早紀江さんへのインタビューを中心に、ニュース映像を交えながら、日朝交渉の経過や他の拉致被害者の動きなども含めて、ナレーションなしに映像と音と字幕だけで、淡々と描いた85分の作品でした。

 映画が終わった後もほとんどの人が席を立たず、増元さんらに拉致問題の現状について様々な質問が投げかけられました。

 「中身に関してはよくできていると思います。ただ、もう1つ僕たちが言いたかったのは『今、彼らは生きている』という、それをもっと訴えたいんです。関心を持っていただいたことは確かだと思う」(拉致被害者家族会 増元照明事務局長)

 「とてもショックです。この映画を見るまで事件については知りませんでした」
 「とても社会的な映画ですね。人間性を強く訴えていて、大切な映画だと思いました」
 「ニュースは知っていましたが、映画を見て現実性を感じました。娘(めぐみ)さんがご家族の元に帰国できることを祈っています」

 小さな映画祭から始まった動きですが、映画を制作したジャーナリストのクリス・シェリダンさんとパティ・キムさん夫妻は「『拉致は日本だけの問題ではない』とアメリカの世論に訴えていきたい」と話しています。(23日15:32)

TBS News-i