南北離散家族の対面事業再開 | trycomp2のブログ

南北離散家族の対面事業再開

去年の北朝鮮によるミサイル発射以降中断していた韓国と北朝鮮の離散家族の対面事業が、11か月ぶりに北朝鮮のクムガン山で始まり、参加者は親族との半世紀ぶりの再会を喜び合いました。

朝鮮戦争などで離れ離れになった南北の離散家族の対面事業は、去年7月に韓国が北朝鮮のミサイル発射を受けてコメの追加支援を留保したことに北朝鮮が反発し、中断されていましたが、9日から11か月ぶりに北朝鮮の景勝地・クムガン山で始まりました。会場では、民族衣装などを着た参加者が親族と半世紀ぶりに再会し、互いに手を握ったり、家族の写真を見せたりしながら、思い出や近況を語り合っていました。15回目となる今回は、今月14日までの期間中、南北あわせて200組が前半と後半に分かれて参加し、2泊3日の日程で水入らずの時間を過ごす予定です。南北間では、ことし3月から光ケーブルを通じた画像による離散家族の再会や、クムガン山に面会施設を建設する作業も再開されています。北朝鮮としては、核問題をめぐる進展が見られない中で、韓国が強く求める人道的な事業を相次いで復活させることで、南北の融和を内外に印象づけるとともに、韓国をみずからに引き寄せるねらいもあるものとみられます。

NHKニュース