6か国再開へ 中国に働きかけ | trycomp2のブログ

6か国再開へ 中国に働きかけ

政府は、北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議の再開に向け、北朝鮮に譲歩を迫るには、協議の議長国・中国の役割がよりいっそう重要になってきているとして、アメリカなどとともに、中国への働きかけを強めていくことにしています。
去年11月以来、およそ5か月にわたって中断している6か国協議への対応をめぐって、日本の代表を務める外務省の佐々江アジア大洋州局長は、10日、北朝鮮代表のキム・ケグァン外務次官と会談したあと、アメリカ代表のヒル国務次官補、韓国代表のチョン・ヨンウ朝鮮半島平和交渉本部長と3者会談を行いました。この中で、日米韓3か国の代表は、北朝鮮が無条件で6か国協議に復帰すべきだという認識で一致し、連携して対処していく方針を確認しました。日本政府は11日も、佐々江局長が各国の代表と会談し、6か国協議の再開に向けた環境整備を進めたいとしていますが、北朝鮮側は協議への復帰にはアメリカの金融制裁の解除が必要だとして、かたくなな姿勢を崩していません。このため政府は、北朝鮮に譲歩を迫るには、北朝鮮に一定の影響力を持ち、6か国協議の議長国を務める中国の役割がよりいっそう重要になってきているとして、アメリカなどとともに、中国代表の武大偉外務次官に対する働きかけを強めていくことにしています。
NHKニュース