旅券法違反:よど号グループ関連、赤木容疑者起訴
70年の日航機「よど号」乗っ取りのメンバーと合流するため、正規の手続きを経ずに北朝鮮に渡ったとして、東京地検は26日、赤木(旧姓・米村)邦弥容疑者(52)を旅券法(渡航制限)違反で起訴した。起訴事実を認めているという。
警視庁公安部は、赤木被告がよど号グループによる日本人の拉致事件についても事情を知っているとみて調べを進めていた。被告はグループの拉致への関与は認めていないという。
起訴状によると、赤木被告は87年4月、当時渡航が制限されていた北朝鮮に必要な手続きを経ずに渡航した。メンバーの妹と北朝鮮で結婚、よど号グループと共同生活を送っていたとされる。
公安部は同日「よど号グループに かかわる拉致事件等特別捜査本部」を設置。今後もグループによる拉致事件の全容解明を目指す。
毎日新聞 2007年6月26日 21時48分
旅券法違反:よど号グループ関連、赤木容疑者起訴-事件:MSN毎日インタラクティブ