稼働停止対象は5カ所 IAEA北朝鮮視察団
【平壌29日共同】北朝鮮を訪れている国際原子力機関(IAEA)のハイノネン事務次長率いる実務代表団は寧辺の視察を終え、29日午後零時半(日本時間同)ごろ、平壌に戻った。事務次長は、北朝鮮の非核化に向けた「初期段階措置」で定めた稼働停止の対象は5カ所になるとの見通しを示した。
事務次長は、寧辺の核施設のうち(1)実験用黒鉛減速炉(2)建設中の原子炉(3)放射化学研究所(4)再処理施設-などを視察したとし、「見たいところをすべて見ることができた。北朝鮮側も非常に協力的だった。視察に満足している」と述べた。
また、実験炉は依然稼働していることを確認したと明らかにした。
代表団は26日、2月の6カ国協 議で合意した「初期段階措置」の手続きの協議のため平壌入り。北朝鮮側と協議の後、28日から核施設が集中する寧辺を訪れていた。
中日新聞:稼働停止対象は5カ所 IAEA北朝鮮視察団:国際(CHUNICHI Web)