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安倍官房長官は29日夕、金英男さんが北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは死亡したと説明したことや自らの拉致を否定したことについて、「日本に生還した拉致被害者は『北朝鮮では自分たちの考えをそのまま述べることはできない』と言っている。そういう環境での(金さんの)証言だ」と記者団に語り、信ぴょう性に疑問を示した。Click here to find out more! その上で、安倍氏は「めぐみさんをはじめ被害者全員が生きているという前提で(北朝鮮と)交渉していきたい」との方針を強調。また、金英男さんの説明について、「いくつかの矛盾点がある。北朝鮮に問いただしていくことによって真相解明につなげたい」と語った。 具体的な矛盾点については、「 今後の交渉があるので言えないが、ただ、日本で行っためぐみさんの遺骨と言われた骨のDNA鑑定は客観的な科学的な調査の結果で確定している」と述べた。横田めぐみさんが死亡したとする日時などについてもこれまでの北朝鮮側の説明と矛盾があり、今後、政府はこれらの点を追及していく方針だ。(2006年6月29日23時46分 読売新聞)