対北政策に転換促すリーチ下院議員も敗北 米中間選挙 | trycomp2のブログ
7日投開票の米中間選挙で、アイオワ州選出の共和党穏健派で、下院外交委員会アジア太平洋小委員会のジム・リーチ委員長が小差で落選した。地元紙によると、本人も既に敗北を認めており、16回目の当選を果たせなかった。
リーチ氏は今年9月、北朝鮮の核問題を打開するために、ブッシュ大統領の父親であるブッシュ元大統領が訪朝して、平和条約締結へ向けた米朝間の交渉開始に道筋を付けるべきだと提言。ブッシュ大統領が北朝鮮を「悪の枢軸」と非難したことに「非生産的」との見方を示し、政権に政策転換を促す数少ない共和党穏健派だった。
昨年夏には、次期下院外交委員長に就任するとみられる民主党のラントス議員とともに訪朝するなど、活発な議員外交も展開する対話推進派。イラク戦争前の開戦決議には与党議員でありながら、反対票を投じた。
外交官出身の同氏は、日米同盟関係の強化にも腐心したアジア外交の専門家で、日本は議会で重要な「理解者」の一人を失うことになった。(共同)
(11/09 00:10)
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