北朝鮮へ査察官復帰に時間も | trycomp2のブログ

北朝鮮へ査察官復帰に時間も

今月行われた6か国協議の合意内容には、IAEA・国際原子力機関の査察官が北朝鮮に戻ることが含まれましたが、IAEAは、合意に関する具体的な連絡を受けていないため、査察官復帰に向けた本格的な調整にはまだ時間がかかるという見方も出ています。

今月13日に採択された6か国協議の合意文書では、北朝鮮が60日以内にニョンビョンの核関連施設を停止・封印することとともに、2002年に国外に退去させたIAEAの査察官を再び受け入れることが盛り込まれました。しかし、IAEAの関係者によりますと、合意から10日がたった22日の時点でも、北朝鮮を含めた6か国協議の当事国から合意内容について具体的な連絡を受けていないということです。このため、IAEAでは、査察官復帰に向けた事前の調整のために職員を北朝鮮に派遣することを検討しているものの、今のところ具体的に動くことができないということです。IAEAでは、今後ウィーンにある北朝鮮の代表部と連絡をとって査察官復帰の準備を進めたいとしていますが、北朝鮮側がスムーズな話し合いに応じなければ、査察官復帰に向けた調整は北朝鮮への査察について協議が予定されている来月5日からのIAEAの理事会に間に合わないのではないかという見方も出ています。

NHKニュース