家族会 中国被害者の情報伝達 | trycomp2のブログ

家族会 中国被害者の情報伝達

北京を訪れている北朝鮮による拉致被害者の家族らは、30日、日本との友好関係を進める団体の幹部と面会し、マカオで拉致されたとされる中国人女性についての情報を伝えるとともに、被害者の帰還に向けた両国の協力を呼びかけました。

拉致被害者の増元るみ子さんの弟で家族会事務局長の増元照明さんや支援団体「救う会」の副会長、西岡力さんら一行4人は、30日午後、中日友好協会の袁敏道副秘書長らと面会しました。そして昭和50年代にマカオで拉致されたとされる2人の中国人女性についての情報を提供しました。このあと、増元さんは、記者団に対し、「先方は、中国人の被害者についてよく知らず、多少驚いている様子だった。被害者を取り戻すため、日中両国で協力していきたいと呼びかけた」と述べました。また増元さんは、「中国政府が中日友好協会から状況を聞いて対応してくれるよう望んでいる」とも述べ、今回要望していた中国外務省の幹部との面会を断られたことへの無念さものぞかせました。一行は31日帰国し、今後、関係各国との連携をいっそう進めることで北朝鮮への働きかけを強めたい考えです。
NHKニュース