米 拉致問題の進展に期待感 | trycomp2のブログ

米 拉致問題の進展に期待感

アメリカ政府の高官は、2日、アメリカが指定する「テロ支援国家」のリストから北朝鮮を外すには、拉致問題の解決が欠かせないと指摘し、3日から始まる日本と北朝鮮の政府間対話で問題の解決に向けて北朝鮮が動き出すことに期待感を示しました。
これは、アメリカ政府で朝鮮半島の和平問題を担当するデトラニ特使が、2日にワシントンで行った講演で述べたものです。この中で、デトラニ特使はアメリカが指定する「テロ支援国家」のリストから北朝鮮を外すために「北朝鮮が取り組まなければならない非常に重要な問題が、日本人の拉致問題の解決だ」と述べました。そのうえで、3日から北京で日本と北朝鮮の政府間対話が始まることを評価し「前向きな進展があることを望んでいる」と述べ、問題の解決に向けて北朝鮮が動き出すことに期待感を示しました。また、デトラニ特使は、来週にも開かれる次回の6か国協議について「北朝鮮だけに行動を求めるつもりはない。北朝鮮が核の放棄に向けて誠実な行動を取れば、アメリカをはじめ、ほかの6か国も同時に適切な行動を取る」と述べ、核放棄の見返りとなる経済支援や関係正常化などの話し合いを始める用意があるとの立場を示しました。
NHKニュース