クレディスイス「北との新規取引を中断」 | trycomp2のブログ

クレディスイス「北との新規取引を中断」

スイスの日刊紙「ノイエ・チュルヒャー・ツァイトング」(NZZ)が23日に報じたところによると、世界的な金融機関クレディスイス(CS)は今後、北朝鮮・イラン・シリアなどいわゆる「ならず者国家」とは取引をしない方針を決めた。

同行スポークスマンはこの日、地元テレビに出演し「地政学的な状況とリスク評価などを考えて、こうした措置を取ることにした」と説明した。CS側は「以前の取引関係は当分持続するが、契約期間が終わればそれ以上延長しない」と付け加えた。これは、前日に資産運用最大手とされるスイスのUSB銀行が、イラン・シリアとの全ての金融取引を中断する、と発表したことに続くもの。

違法資金でも顧客の秘密保護に徹底していたスイスの各銀行がこうした措置を取ったのは非常に異例。専門家らは、核開発リスクのある北朝鮮とイランを狙った米国の金融制裁措置に影響されたもの、と指摘している。明智(ミョンジ)大・李東馥(イ・ドンボク)教授は「最初、マカオ銀行にある北朝鮮の口座を凍結した米国が、今回は金正日(キム・ジョンイル)総書記の秘密資金を狙っている」とした。続いて同措置が「北朝鮮の金融流通に大きな打撃を加えるだろう」と見込んだ。
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