北朝鮮拉致解決へ協力を 家族会の増元氏が講演 | trycomp2のブログ

北朝鮮拉致解決へ協力を 家族会の増元氏が講演

北朝鮮による拉致被害者家族会の増元照明事務局長らを招いた「拉致解決長大学生フォーラム」が十一月三十日、長崎市文教町の長崎大であり、増元事務局長らは学生や市民ら約二百人を前に、「拉致問題解決に向けて声を上げてほしい」と協力を呼び掛けた。

 長大学生でつくる「日韓拉致被害者を奪還する学生実行委員会」主催。

 フォーラムでは四人が講演。拉致被害者の田口八重子さんの兄で、同会の飯塚繁雄副代表は「(八重子さんは)必ず生きているとの強い信念の下、活動している。一刻も早い解決を」と訴えた。

 増元事務局長は「日本政府が北朝鮮に何の怒りも示していないことが解決を遅らせている。強い姿勢を見せるべき」と経済制裁の必要性を説いた。

 さらに「救う会」の佐藤勝巳会長が「拉致問題は主権の侵害。国民一人一人が日本政府の対応を認めるか否かが問われている」と解決に向けての理解を求めた。

 北朝鮮の現状などを報告した朝鮮戦争拉致被害者家族会の金聖浩・前理事長は「学生の皆さんが関心を持って集まってくれたことに励まされ感動した」と話した。

 最後に、同実行委が拉致問題解決を求める約五百人分の署名を飯塚副代表に手渡した。
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