拉致問題 大統領に協力要請へ | trycomp2のブログ

拉致問題 大統領に協力要請へ

小泉総理大臣は、16日行われるアメリカのブッシュ大統領との日米首脳会談で、北朝鮮による拉致事件の解決に向けて、アメリカ政府の協力を要請することにしています。
政府は、先週北京で開かれた北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議や、先々週の日朝の政府間対話で、北朝鮮に対し拉致事件の全容解明や生存者の帰国、それに拉致事件の容疑者の引渡しを求めましたが、北朝鮮側から前向きな回答を得ることはできず、年内にも再開される次の日朝間の協議の場で改めて、話し合うことになりました。こうした中で、小泉総理大臣は16日京都で行われるアメリカのブッシュ大統領との日米首脳会談で「北朝鮮による拉致事件は重大な人権侵害であり、問題の解決は国際社会の課題だ」として、拉致事件の解決に向けアメリカ政府の協力を重ねて要請することになりました。小泉総理大臣としては、ブッシュ大統領が北朝鮮の人権問題に強い関心を持っていることから、拉致事件を「重大な人権侵害」と位置づけ、日米が問題の解決に向けて、同一歩調を取っていることを内外に印象づける狙いがあるものと見られます。
NHKニュース