めぐみさんに息子? | trycomp2のブログ

めぐみさんに息子?

 北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさん(失跡当時13歳)に、娘のキム・ヘギョンさん(18)のほかに息子がいる可能性が12日、浮上した。13日発売の「週刊文春」4月20日号が「横田めぐみさん『もう一人の息子』」と題し、報じた。拉致被害者の支援団体「救う会」の平田隆太郎事務局長はこの日、スポーツ報知の取材に「そのような話は聞いていない。その情報がどこから出てきたのかにもよって、信ぴょう性が変わってくる」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者だったことに続き、北朝鮮側のうそを暴き、めぐみさん生存の可能性をさらに高める新情報が出てきた。

 「週刊文春」によると、日本政府のDNA鑑定の結果、めぐみさんの夫である可能性が高いとされた韓国人拉致被害者・金英男さん(失跡当時16歳)の姉・金英子さんが「1992年に国家安全企画部(現・国家情報院)の対共担当刑事がソウルから訪ねてきて、『あなたの弟は北朝鮮で工作員を教育する教官だ。北朝鮮で結婚して息子1人、娘1人と一緒に暮らしている』と言った」と証言したという。

 これが事実なら、北朝鮮側は、めぐみさんにヘギョンさん以外にも息子がいるという重大な事実を、現在まで隠ぺいしていたことになる。さらに、偽物の遺骨が提出されるなど、ただでさえ信ぴょう性が低い「めぐみさんは94年4月に自殺した」との主張も大きく揺らぎ、めぐみさん生存説を高めることになる。

 「救う会」の平田事務局長はこの日、「そのような話は聞いていない。めぐみさんの夫が、再婚相手との間にもうけた弟の存在と、情報が混合しているのではないか」と情報の信ぴょう性に疑問を示した。

 一方で「今回のDNA鑑定の結果、『韓国で5人が拉致された』とする脱北者の証言が当たっていたことも分かった。この情報が、その脱北者から出てきたものだとすれば、話は変わってくる」とし、“めぐみさん2児の母”情報の出どころに大きな興味を見せた。

(2006年04月13日06時00分 スポーツ報知)
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