ヒル氏 完全かつ正しい申告を | trycomp2のブログ

ヒル氏 完全かつ正しい申告を

北朝鮮が、去年末の期限までに核開発計画の申告に応じなかったことについて、6か国協議のアメリカ代表、ヒル国務次官補は、完全かつ正しい内容の申告が行われることが重要だとして、関係国と連携し、北朝鮮側に粘り強く働きかけていく考えを示しました。

北朝鮮が、6か国協議のさきの合意に定められている去年末までの核開発計画の申告に応じなかったことを受けて、ヒル国務次官補は週明けの7日から、日本や韓国、それに中国など関係国を訪問して対応を協議することにしています。ヒル次官補は4日、日本への途上、立ち寄ったハワイ州でNHKの取材に答え、「問題は申告の期限を守るかどうかよりも、正しく完全な報告をするかどうかだ。これまでの議論の中では、北朝鮮の側がまだ明らかにしていない点がある」と述べて、これまで北朝鮮側が示している申告の内容は不完全で受け入れられないという考えを示しました。そのうえで、ヒル次官補は「われわれはまだ、いっしょに取り組んでいかなければならない」と述べて、関係国と連携し、北朝鮮に対し、完全かつ正しい申告を行うよう、粘り強く働きかけていく考えを示しました。また、ヒル次官補は、今回の一連の訪問の中で北朝鮮側と会談を持つ可能性については、「メッセージを送っているがまだ調整できていない」と述べながらも、直接協議による事態の打開に意欲を示しました。

NHKニュース