2児拉致で捜索 逮捕状請求へ | trycomp2のブログ

2児拉致で捜索 逮捕状請求へ

北海道出身の渡辺秀子さんの子ども2人が北朝鮮に拉致された疑いがある事件で、警視庁などは、2人を工作船に乗せて北朝鮮に渡ったとされる女の東京都内の自宅や朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会の関連団体などを捜索しました。拉致を指示したとみられる別の工作員の女の国際手配に向け、近く逮捕状を請求する方針です。

捜索を受けたのは、東京都内の55歳の女の自宅や文京区にある朝鮮総連の関連団体など4か所です。この事件は、北海道出身の渡辺秀子さん(当時32歳)の長女の敬美さん(当時6歳)と長男の剛さん(当時3歳)の子ども2人が、昭和49年6月ごろ、北朝鮮に拉致された疑いがあるもので、拉致には東京の貿易会社を拠点にしていた北朝鮮の工作員グループがかかわった疑いが持たれています。自宅の捜索を受けた女は貿易会社の元社員で、当時、子ども2人の世話役だったとみられ、事件後、「子ども2人に睡眠薬を飲ませて工作船に乗せ、いっしょに北朝鮮に渡った」と周囲に話していたということです。また、朝鮮総連の関連団体は、拉致を指示したとされ、現在は北朝鮮にいるとみられるリーダー格の別の工作員の女が一時、所属し、団体の活動を通じて元社員の女を工作員グループに引き込んだとみられています。元社員の女は事件直後には日本に戻り、その後、国内で暮らしていることなどから、すでに時効が成立しているとみられ、警視庁などは25日、任意での事情聴取を求めましたが応じなかったということです。引き続き、元社員の女に事情聴取に応じるよう求めるとともに、リーダー格の工作員の女の国際手配に向け、近く拉致容疑で逮捕状を請求する方針です。

NHKニュース